ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

日照時間が短いと体に出る影響は?

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

最近は、朝散歩をしていても、ずっと暗いままで、日光を浴びる量が減っています(-_-;)

なんとなく、散歩終わりも気分がすっきりしない感じがありますが、日照時間が短いことで、身体に与える影響について今回はお伝えしたいと思います!

1.ビタミンD不足になる。

日光に当たるとビタミンDができます。

このビタミンDが欠乏すると、カルシウム不足になります(-_-;)

冬は日照時間が短いため、意識して日に浴びるようにしていかないとあっという間に日が沈んでしまいますm(__)m

特に成長期の子どもの場合は骨の成長障害が起こったり、骨量が低下している高齢者や若い女性の場合は、冬に骨粗鬆症になりやすくなったりするなどのリスクが高まります。

2、セロトニン不足になりメンタルに影響が出やすい。

セロトニンは脳内にある神経伝達物質で、精神を安定させ心身を健康に保つ働きがあり、ストレスをコントロールするのにも重要な役割を担っています。

太陽を浴びることで分泌が盛んになるのですが、日照時間が短くなり、セロトニンが不足すると、なんとなく体がだるい・気分が落ち込む・やる気が出ない・食べすぎ・寝ても寝ても眠いなどの症状が現れたりします(-_-;)

 

このような症状を出さないために、日光に

20分~30分浴びるように意識する事が大切です!また、セロトニンは散歩などのリズム運動を行うと、運動開始後5分くらいで活性化し始めます。20~30分でピークに達するので、自分が楽しく続けられる運動を選んで行ってみて下さい(^^)

自分も意識して太陽の光を浴びて、メンタルを健全に保ちたいと思います!

もし、気分がスッキリしないという方はぜひ参考にしてみて下さい(^^)