当院では、お灸を施術で使うことがありますが、患者さんが温かい時と温かくない時があるんだけど…という疑問があったので、今回はそこについてお伝えしたいと思います!
まず、温かく感じる所は、血行が良くなっている部分や、ホルモンバランスが整っている部分になります!
お灸をすることで、その部分の働きが高まり、身体や心にいい影響を与えます。
例えば、三陰交というツボは、女性ホルモンの分泌を促進したり、不妊治療に効果的だったりします。
温かく感じない所は、冷え性やストレスなどで鈍感になってしまった部分になります(-_-;)
お灸をすることで、その部分の感覚が回復し、血行が改善していきます。
お灸が温かく感じない時は、皮膚が赤くなる程度お灸を複数回行うようにしていくと、少しずつ温かさを感じるようになっていきます!
例えば、足裏やふくらはぎのツボは、冷え性に効果的だったり、肩井という肩こりのツボは肩こりや頭痛に効果的だったりします(^^)
お灸で温かく感じる所と、感じない所の違いを知ることで、自分の体調に合わせてお灸を行うことが出来るようになります!
お灸は毎日続けることで効果が増し、体調管理にもすごく役立つので気になる方はぜひお試しください(^^)