ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

ゆあさ鍼灸接骨院 自己紹介

初めまして!愛知県清須市にあります、ゆあさ鍼灸接骨院です。

当店では、早期回復、痛みの改善に心がけ症状に合った治療を行います。 患者様お一人お一人にご満足いただけるようなサービスを提供すべく、スタッフ一同、日々努力しております。

当ブログでは、ゆあさ鍼灸接骨院の最新情報や、健康に関する情報 スタッフの日記などを不定期更新していきます。 ご質問等ありましたら、当院ホームページからお気軽にご連絡下さい。

 

ゆあさ鍼灸接骨院

所在地 愛知県清須市清洲1107番地の1

電話番号 052-409-3262

ゆあさ鍼灸接骨院 HP https://www.yuasa-s-s.com

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五十肩の症状の段階について。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

五十肩は聞いた事はあると思いますが、

五十肩になるとひどい場合、改善するのに1年から2年かかる人もいます(^_^;)

今回は、そんな五十肩の症状の段階についてお伝えします!

 

五十肩の症状の段階は、3段階になります!

炎症期・・・発症から約2週間(4ヶ月と言われる事もあります)。

運動時だけでなく、安静時や寝ている時も痛みが出たりします。

 

拘縮期・・・痛みは徐々に軽減されます。

しかし、肩の動く範囲が狭い状態が続きます。(約半年)

 

回復期・・・関節の痛みや動きが徐々に軽快していきます。

この時にしっかり肩の可動域を改善しておくことが大切になります!

 

五十肩は自然治癒の場合、3つの段階を経て回復するまでに通常約1年前後かかると言われています(^_^;)

炎症期には、動かしたりする事は積極的に行わずに、炎症を抑える事が大切になります!

拘縮期や回復期には、温めたり動かしたりも積極的に行った方が改善しやすくなります(^^)

 

五十肩は、その段階で対応が変わるので見極めが大切になります!

もし、五十肩で困っているという方は参考にしてみて下さい(^^)

納豆の素朴な疑問2

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

最近、腸の為に毎日納豆を食べているんですが、発酵食品なので消費期限ギリギリに、食べた方がいいのか?と思い調べてみました(^^)

 

結果は、フレッシュな方が食べ頃との事でした!

納豆菌は、発酵する40℃前後がベストとの事。

納豆は熱処理をしておらず、納豆菌が生きているため、 10℃を超えた状態で保存すると納豆菌が活動をはじめ、発酵が進み、品質に変化が現れることがあります。

なので、流通や持ち帰る過程で温度帯が変化すると過発酵状態になってしまうこともあるそうです(^_^;)

 

発酵が進むと、アンモニア臭が形成されたり、混ぜてもふわっとしなくなるようですm(_ _)m

 

ぜひ、納豆を美味しく体にいい状態で食べる為に、早めに食べるようにしましょう(^^)

腰が痛む人必見!股関節の伸展を意識しよう!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

股関節の伸展と聞いてどの動きか分かりますか?

股関節の伸展は上図の動きになりますが、日常生活では座っている事が多く、股関節を伸展させる機会はかなり少ないと思います。

そのため、股関節の前側が硬くなり股関節の伸展をするのが苦手という方もいます(^_^;)

そうなると、腰を反らした時に腰の骨に負担が大きくかかる事になります(下図)

腰の骨に繰り返し負担がかかる事で、腰椎を痛めてしまう子供も多くいます(^_^;)

 

歩く時などに、少し大股にすることで股関節は伸展されます。

日々の動作で、意識するだけで股関節の動きは改善され、腰への負担は減り、痛みは改善されます!

ぜひ、日々の生活の動きで股関節の伸展を意識してみて下さい(^^)

 

腕を使うと首肩が凝るのはなぜか?

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日、草取りを長時間行って、肩が凝るという女性がいました。

今回は腕を使うことで、なぜ首や肩が凝ったのかをお伝えしたいと思います(^^)

 

まず、腕を使うときには同時に肩をすくめる方向に力が入ります(下図)

腕を使う時に、肩をすくめる方向に力が入るのは、肩甲骨を安定させて腕に力が入りやすいようにするためです。

肩をすくめる時に力が入る筋肉は、僧帽筋と肩甲挙筋になります!

 

僧帽筋

首から背中にかけて広がっている筋肉で、肩こりに大きく関わっています。僧帽筋に問題があると、肩をすくめたときに痛みが起こります(^_^;)

 

肩甲挙筋

首と肩甲骨をつなぐ筋肉です。僧帽筋とともに、肩をすくめるときに働きます。首筋下から肩にかけてコリや痛みがある場合、肩甲挙筋が硬くなっている事が多いです(^_^;)

 

この僧帽筋と肩甲挙筋は、肩にも首にもつながっている為、腕を使うと首肩の凝りにつながるというわけです(^_^;)

もし、草取りなどですぐに肩が凝るという方は、ぜひ首や肩に余分に力が入っていないか確認してみて下さい(^^)

肩の痛みで寝れない人必見!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

五十肩というのを聞いた事はありますか?

腕を上げることが出来ない状態を指す言葉ですが、最初は痛みが強く、安静にしていても痛かったり、動かすたびに痛かったりとかなり体への負担は大きくなります。

さらに、夜間痛で夜に痛みで眠れないという方もいます(^_^;)

今回は、夜間痛を減らす為の方法をお伝えしたいと思います!

 

まず、肩関節は五十肩の初期は炎症期と呼ばれて痛みが強い時期があります。

その時には、肩関節の周りの靭帯などにストレスがかかるとより痛みが強くなってしまいます。

そうならない為に大切なのは腕をどう置いておくかという事になります!

上図右のように、肘の下やお腹にタオルやクッションを置く事で肩関節へのストレスは軽減されます(^^)

ストレスが軽減すると、夜間痛の軽減につながり、ゆっくり眠る事が出来ると思います!

もし、夜に肩の痛みで眠れないという方は、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)

 

ふくらはぎの筋肉と足首の痛みの関連性。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日、足首の前側が痛むというおばあちゃんがいました。

ずっと痛いわけではなく、歩いていると1日に何度か痛くなるとの事。

診ていると、ふくらはぎの筋肉は毎日夜中につっているとの事で、かなりふくらはぎの筋肉は硬く、動きが悪くなっていました(^_^;)

今回は、ふくらはぎの筋肉が痛いと足首の関節に負担がなぜかかるのかという事をお伝えしたいと思います(^^)

 

まず、ふくらはぎの筋肉の中でも長母趾屈筋に注目します。

この筋肉は、ふくらはぎの筋肉の深い所にあり、足底まで伸びています。(上図青色)

そして、この長母趾屈筋は足首の骨の真後ろを通ります。(下図赤丸)

この足首の骨の距骨は、足を反らす時に後ろに移動します。(下図)

しかし、長母趾屈筋が硬くて動きが悪いと距骨が後ろに移動する事ができずに、スムーズに足首をそらすことが出来なくなります。

歩く時には、この足首をそらす動きも出てくるので、その時に足首の関節に負荷がかかり、痛みが出るというわけです(下図)

改善するためには、長母趾屈筋をしっかりと緩めてストレッチをして動きをスムーズにしてあげる事が大切となります!

先日、来院されたおばあちゃんも1度施術しただけでも足首の痛む頻度が減ったと喜んでいました(^^)

 

もし、足首の痛みが出やすいという方は、参考にしてみて下さい(^^)

 

上半身を捻って腰が痛い人必見!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日、腰を捻った時にが右腰が痛むという方がいました。

色々と見てみると、右の骨盤の上辺りの筋肉が硬くなっていました(下図緑丸)

この筋肉は外腹斜筋という筋肉になります。

この外腹斜筋は、片方が縮む時に反対側に上半身を捻ることができます。(右の筋肉が縮むと右肩が前に出て、左側に上半身が捻られます)

逆に、この筋肉が硬くなっていると捻った時に緩むことができずに痛みを出すということがあります(-_-;)

 

今回来られた方は、この外腹斜筋が硬くなっていて痛みが出ており、緩める事で捻った時の右腰の痛みは改善されました!

もし体を捻って痛みがあるという方は、参考にしてみて下さい(^^)