昨日、膝を伸ばして脚を振り上げる腹筋を朝に行い、左側の腹筋を負傷してしまいました(-_-;)
今は、伸ばしたりすると痛みがある状態ですm(__)m
昨日は朝の気温が低く、身体も温まっていなかったのが原因だと思ったので今回は準備運動についてお伝えしたいと思います(^^)
まず、準備運動はケガの予防になります!
運動をする前の体の状態は、筋肉や靭帯が硬く、関節の動きが鈍い状態になります。
そして、運動をする時には体に何かしらの力が加わります。
もし運動の前に準備運動をしていないとしたら、硬い筋肉に「力」が生じます。
硬い筋肉は力の衝撃を吸収しづらいので、大きな力を受けたときに筋肉を痛める可能性があります(-_-;)
大きな力というのは、たとえば全速力で走ったり、脚や腕を大きく振り上げたりするような動きのことです。
ちょうど、脚を振り下ろした時に、僕の準備運動不足の腹筋に大きな力が加わったというわけですm(__)m
また、準備運動は余分なエネルギーの消費を抑えてくれます!
筋肉や靭帯は動きが鈍いと大きな力は出しにくく、余分な力を使うのでエネルギーを消耗しやすくなります。
運動を始めてすぐに息が切れやすいときは、筋肉や靭帯が硬く関節の可動域が狭い状態のまま大きな力を出していたり、体が温まってない状態なので体にうまく酸素を取り込めていないためと考えられています。
ムダなエネルギーの消耗を防ぐためにも、スポーツをする前にはしっかり準備運動をしましょう!
ちなみに、どんな準備運動をしておくとよいのかというと、時間があれば20分くらいかけて全身を動かしておくと良いと思います。
具体的には、首、肩、手首、股関節、足首を回す。
腰はひねるストレッチ、太ももとふくらはぎは軽く叩いたりしながらもみほぐしたり伸ばす。アキレス腱もしっかり伸ばすなどがあります。
ぜひ、これからは気温も下がってくるので、準備運動を大切にして僕のようにケガをしないように運動していきましょう(^^)