皆さんは、ずっこけ座りという言葉を聞いた事は、ありますか?
上図左のような座り方をいいます。
この状態は疲れている時や、長時間座っている時などにみられやすい座り方になりますが、今回はずっこけ座りについてお伝えします!
まず、ずっこけ座りは、イスに浅く腰掛けて背もたれに寄りかかっている状態になります。
この姿勢は、別名仙骨座りとも言われています。
この姿勢は、背中から腰にかけて丸くなってしまうため、背中から腰の筋肉への負担が大きく、さらに腰椎椎間板にも負担が大きいためヘルニアの原因になりうると言われています。
この姿勢は、イスに浅く座る人や座椅子またはソファーに長時間座る人がなりやすいです。
なので、ずっこけ座り対策としては適度に姿勢を正したり、椅子や机の高さを調節することが有効になります!
もし、気付いた時にずっこけ座りになっているという方は、ぜひ参考にして、背中や腰に痛みが出ないように予防しましょう(^^)