皆さんは、走った時にお腹が痛くなった経験はありませんか?
最近、子供と走った時にお腹が痛いと言っていたので、今回はなぜ走るとお腹が痛くなるのかをお伝えしたいと思います!
お腹が痛くなる理由はいくつかあります。
1、肝臓が大きく揺れる事により、肝臓と横隔膜を結ぶ靭帯が引っ張られるため。
2、走ると、たくさん酸素を取り込もうとして呼吸筋が活発になり、横隔膜がはげしく動くから。
3、脾臓は血液を貯めておく臓器で、激しい運動をすると、血液が急激に筋肉などに送りだそうと過剰に働くため。
4、胃の中に残っていた食べ物が、走ることによって消化が鈍くなり、消化不良となるため。
など色々な要因があります(^_^;)
お腹が痛くならようにするためには、
1、走る前にお腹周りをストレッチをする。
2、走る前に深呼吸をして横隔膜を動かしておく。3、食べてから2時間以内に走らない。
4、急に全力で走らない。
という所を気を付けてお腹が痛くならないように、
走るようにして下さい!
ぜひ参考にして下さい(^^)