ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

日常生活でハムストリングスを鍛えたい人必見!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日、ハムストリングスを鍛えよう!という内容をお伝えしましたが、日常生活の中で鍛えるいい方法があったのでそれをお伝えします!

 

それは、

洗顔など体を前に屈めた時にハムストリングスを意識する』

という方法です。

例えば、顔を洗う時や、下のものを取ろうとする時などに前回お伝えしたハムストリングスがつっぱる感じを受けながら、動作を行うだけでハムストリングスは鍛える事が出来ます。(下図)

日常生活の中で、上半身を前に倒す時にハムストリングスを意識する事はほとんど無いと思います。

日常生活の中で、少しハムストリングスを意識するだけで、鍛える事が出来て、普段の体の動きも変わります(^^)

運動はどれだけ続けられるかが本当に大切です。

という事は、日常生活の中に組み込んだ方が長く続くと思うので、ぜひ今回の話を参考にしてハムストリングスを鍛えてみて下さい(^^)

胃もたれについて。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんも胃もたれは経験したことはあると思いますが、どういった事が起こっているのかを調べてみたので、今回はそれをお伝えしたいと思います!

 

まず、胃もたれとは、

『食事の後や食間に胃が重く感じる症状』

との事です。

胃に入った食べ物は胃のぜん動運動(波打つような動き)によって胃液と混ざり、小腸での消化がしやすいようにかゆ状にされます。

ドロドロになった食べ物は、ぜん動運動で胃がくびれることによって、胃の出口から少しずつ小腸に運ばれます。(下図)

このぜん動運動は、自律神経によってコントロールされています。

胃もたれは、胃の動きや消化機能が低下して、ぜん動運動が妨げられ、食べ物が長く胃の中に留まる事で生じてしまいます(^_^;)

 

胃の動きや消化機能が低下する原因は、

・食べ過ぎ 焼き肉や揚げ物など脂っこい食事は消化に時間がかかりやすく胃にかかる負担が大きくなります。(下図)

・加齢 胃の動きが低下します。

・ストレス 自律神経のバランスが乱れ、動きが弱くなります。

 

胃もたれになると、自分が辛くなるので、しっかり食べるときでも腹八分目にしようと思いました(^_^;)

もし、胃もたれが気になる方は、参考にしてみて下さい(^^)

 

ブランデー飲みました(^^)

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

今回は、明日が春分の日てお休みとの事で、ゆっくりお酒を飲もうかと頂いたブランデーを飲んでみました(^^)

ブランデーは、初めて飲みましたが、香りが甘い感じでとても飲みやすいお酒でした(^^)

普段は、ウイスキーを水割りにして飲んでいるんですが、ふとどういう違いがあるのかと思い調べてみました。

 

すると、蒸留酒であるウイスキーとブランデーは、どちらも樽で熟成させて作られ、アルコール度数もほとんど同じとの事。

しかし、ウイスキーは大麦などの穀物を原料にする一方、ブランデーは主に白ぶどうを原料とする違いがありました!

また、ウイスキーは味そのものを楽しむお酒ですが、ブランデーは香りを楽しむものとされています(^^)

 

子供たちには、お酒の種類が増えた事で色々言われるかもですが、今後も体に負担の無い範囲でぼちぼちお酒を楽しみたいと思います(^^)

ウイスキーとブランデーの違いを知りたい方は、ぜひ両方ともを並べて飲み比べてみて下さい(^^)

PFCバランスの話。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、PFCバランスという言葉を聞いた事はありますか?

PFCとは、タンパク質(protein)、脂質(fat)、炭水化物(carbohydrates)の事でエネルギー産生栄養素とも言われています。

PFCバランスは、1日の摂取カロリーに対して、このエネルギー産生栄養素がそれぞれどれぐらいの割合かを示したものとなります!

このPFCバランスを整える事が、食事のバランスを整える事につながり、健康づくりやダイエットの際の食の土台となります!

 

理想的なPFCバランスは、厚生労働省「日本人の食事摂取基準によると下図のようになります。

この割合は、それぞれの栄養素の過不足を防ぐことや生活習慣病の予防を目的に決められたものになります。

タンパク質は、筋肉や皮膚、臓器や髪の毛を作る原料になります。

脂質は、細胞膜を作ったり、エネルギー源になったり、ホルモンなどの材料として働きます。

炭水化物は、ブドウ糖しかエネルギー源とならない脳などにエネルギーを供給する役割があります。

 

それぞれに大切な働きがあるので、過度に偏ると体に不具合を起こします(^_^;)

ぜひ、食事の際は1度このPFCバランスを意識してみて下さい(^^)

 

 

 

ハムストリングスを鍛えよう!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

ハムストリングスは太もも裏の筋肉になりますが、この筋肉は意識していないとつい衰えやすい部分になります(^_^;)

ハムストリングスが、弱くなると反り腰になりやすくなったり、立ち上がりの動きや歩行の時に疲れやすくなったりしてしまいますm(_ _)m

逆に鍛えていくことで、これらが解消され日常生活でも楽に動けるようになるので、今回はハムストリングスの鍛え方をお伝えしたいと思います!

 

上図の動きを繰り返す事で、ハムストリングスは鍛えられますがポイントをお伝えします。

1、足を肩幅に開き、つま先を30度外に開く。

2、軽く膝を曲げる。

3、上半身をまっすぐ保ちながら、お尻を後ろに引く。(この時、鼠径部から折りたたむイメージ。)

折りたたむ事で、骨盤がしっかり前傾され、ハムストリングスがしっかり伸びてくれます。

4、お尻を後ろに引きながら体を前に倒す。

5、もも裏がしっかり伸びた所で止める。(しっかり伸びるとは、痛気持ちいいぐらいの感覚。)

6、1の状態にゆっくり戻る。

 

体をしっかり前傾にする事で、ハムストリングスがそれに対抗しようとして力が入ります。

ゆっくりと動く事で、筋肉にしっかり刺激が入るので、反動は使わないようにしましょう。

日常生活で動くのがおっくうな人は、1度ハムストリングスを鍛えるのを試してみて下さい(^^)

 

 

骨盤を意識するとストレッチが変わります!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、ストレッチをする時に骨盤の傾きを考えていますか?

今回は骨盤とストレッチについてお伝えしたいと思います(^^)

 

骨盤の動きには、前傾、後傾があります(下図)

この動きを意識するとストレッチが変わるんですが、今回はハムストリングスのストレッチで考えてみます。

まず、ハムストリングスは骨盤の坐骨結節につきます(下図)

坐骨結節は骨盤の下の方にあるので、長座体前屈の動きでストレッチをする場合、骨盤が前傾(下図赤矢印)したほうが坐骨結節と膝裏の距離が長くなり(下図青矢印)、よく伸びるのがイメージ出来ます。

逆に骨盤が後傾(下図赤矢印)することで、坐骨結節と膝裏の距離は短くなり、ハムストリングスを充分に伸ばす事は出来ません。

同じ長座体前屈のストレッチでも骨盤を意識するだけで効果は全く変わってきます!

気になる方は1度自分でも試してみて下さい(^^)

ぜひ、効果的な方法でストレッチを行い、体を健康にしていきましょう(^^)

二関節筋をストレッチする時に気を付ける事。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

前日にお伝えした二関節筋ですが、今回は二関節筋をストレッチする時に気を付ける事をお伝えしたいと思います(^^)

 

気を付けることは、

『筋肉がまたいでいる2つの関節を意識して筋肉を伸ばす事。』

になります!

具体的に腓腹筋のストレッチで説明します。

腓腹筋は、膝関節と足関節をまたいでいる筋肉になります。

下図が腓腹筋のストレッチになりますが、踵を着けて、膝を伸ばす事で腓腹筋がしっかりとストレッチされます。

仮に、膝を曲げた状態で腓腹筋をストレッチすると膝裏の部分が緩んでしまい効果が半減してしまいます(下図右)

 

今回は、腓腹筋のストレッチで説明しましたが、他の二関節筋をストレッチする時も同じように2つの関節を意識する事で、より効果的なストレッチが出来るので、ぜひ意識してみて下さい(^^)