前日に土踏まずを作るのに、舟状骨が大切という話をしました。
今回は、体を全体的に見たアプローチをお伝えしたいと思います!
それが、『運動連鎖』になります!
運動連鎖とは、連なって配列された複数の関節をもとに生じる現象の事をいいます。
簡単に言うと、一部の関節の状態が他の関節にも影響を及ぼすという事になります。
これを踏まえると、土踏まずに関しては、骨盤が後傾した状態の方が土踏まずは作られやすくなります。
これは、骨盤が後傾すると、大腿部や下腿部が外旋し、土踏まずが作られる運動連鎖から成り立っています。(下図)
もし、自分が土踏まずがないという方は、1度立った状態で骨盤を後傾させてみて下さい(^^)
骨盤がの後傾はお尻の穴を締めるように力を入れると出来るのでぜひお試し下さい(^^)