今回で第3弾になりますが、ストレッチの前にやるといいことをお伝えしたいと思います。
今回は、相反神経支配というものを利用した筋肉を緩める方法をお伝えします!
まず相反神経支配とは、
『1つの関節に対して、基本的に対になる筋肉があり、それらは常に収縮と弛緩の相反関係にある』
というものです。
例えば膝の場合、膝を伸ばす筋肉が大腿四頭筋、膝を曲げる筋肉がハムストリングスになり、この2つは対の関係になります。
そして相反関係にあるということで、膝を伸ばそうと大腿四頭筋に力を入れたときには、ハムストリングは緩むというわけです!
この相反神経支配を利用してハムストリングスを緩める場合、床に座った状態で軽く膝を曲げ、膝の下に手を当てて、その手を軽く押しつぶすようにすると大腿四頭筋に力が入ります。
その時にハムストリングが緩み、太もも裏のストレッチが行いやすくなります(^^)
今回で、3つストレッチ前にやるといいことを伝えしました!
全部やれるといいですが、続けることが何より大切なので、完璧を求めずにやれる範囲で毎日コツコツとやることをお勧めします!
是非健康な体作りお互いに頑張っていきましょう(^^)