ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

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ストレッチ前にやるといい事。その2

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日ストレッチ前にやるとやいいことその1をお伝えしましたが、今回はその2として

腱にアプローチする方法をお伝えしたいと思います(^^)

 

今回は、腱-伸張反射を使います!

まず、筋肉は骨につく時には腱になります。

その腱には、ゴルジ腱器官や腱紡錘があります。

そこに伸張刺激が加わると筋肉が緩む仕組みになっています。

伸張刺激は、腱を圧迫することで得られるので、腱の付着部をしっかり圧迫することで筋肉は緩みます。

 

例えば、太もも裏の筋肉を伸ばす場合、腱が付くのが、座骨結節になります。

坐骨結節部の痛みを考える。 | 【不妥独行】日本一の年間鍼使用本数/首コリ治療が日本を救う / 鍼師 小沢国寛のブログ

赤で囲んである所が座骨結節になります。

座骨結節の少し下部を圧迫刺激を加えます。

その際、腱は硬い組織なので、フォームロ-ラーなどの硬いものでしっかりと伸長刺激を加えます。

その後にストレッチを行うと、スムーズに伸ばしやすくなるので、ぜひ昨日のその1と一緒に行ってみて下さい(^^)