先日ストレッチ前にやるとやいいことその1をお伝えしましたが、今回はその2として
腱にアプローチする方法をお伝えしたいと思います(^^)
今回は、腱-伸張反射を使います!
まず、筋肉は骨につく時には腱になります。
その腱には、ゴルジ腱器官や腱紡錘があります。
そこに伸張刺激が加わると筋肉が緩む仕組みになっています。
伸張刺激は、腱を圧迫することで得られるので、腱の付着部をしっかり圧迫することで筋肉は緩みます。
例えば、太もも裏の筋肉を伸ばす場合、腱が付くのが、座骨結節になります。
赤で囲んである所が座骨結節になります。
座骨結節の少し下部を圧迫刺激を加えます。
その際、腱は硬い組織なので、フォームロ-ラーなどの硬いものでしっかりと伸長刺激を加えます。
その後にストレッチを行うと、スムーズに伸ばしやすくなるので、ぜひ昨日のその1と一緒に行ってみて下さい(^^)