大胸筋は皆さんご存知の筋肉だと思いますが、どこからどこまで付いているか知っていますか?
大胸筋が硬くなると、肩が前に引っ張られて巻き肩になってしまい、姿勢が悪くなってしまいます(^_^;)
なので、大胸筋は硬くならないよう気を付けた方がいいのですが、その際に大胸筋が付いている部分をしっかり把握しておく事で、緩める効果が高くなるので、今回はそれをお伝えしたいと思います(^^)
上の図が大胸筋の図になります。
鎖骨や胸骨、肋骨の一部や腹直筋鞘の一部から始まり、付いてくるのは上腕骨になります。
なので、しっかり緩めたい場合は、胸の前ばかりを緩めるのではなく、大胸筋が付いてくる上腕骨の部分も緩めるのも大切になります!
ぜひ1度、上の図を見ながら、自分の大胸筋が硬くなっていないか確認してみて下さい!
軽く押して痛むようであれば硬くなっているので、ぜひ大胸筋全体をマッサージして緩めてあげて下さい(^^)