ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

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タンパク質と免疫力の関係。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

まだまだ残暑が厳しく、疲れが出てきていませんか?そんな時に免疫力が落ちて体調を崩してしまう事があります(^_^;)

今回は、この暑さを元気に乗り切るためにタンパク質と免疫力の事についてお伝えしたいと思います(^^)

 

そもそも「免疫力」とは、体に病原菌やウイルスが侵入しないように、自己防衛する機能のことです。

免疫力はウイルスを撃退するだけでなく、体内で発生したガン細胞などを除去する働きもあります。

 

仮にウイルスが侵入した時に免疫細胞は、体のいたるところで病原体と闘い、病原体を食べたり、殺菌したり、抗体を作ったりしてくれます。

この免疫細胞の主成分が「タンパク質」というわけです!

日頃からタンパク質を多く摂取すると、免疫細胞が増えて免疫力がアップします(^^)

逆に、タンパク質が不足していると、免疫力が下がり、感染症のリスクが高まってしまいます(^_^;)

 

 ただ、免疫力を上げるには一つの栄養素だけ摂取するのは効率的ではなく、免疫細胞を守るビタミンA・B・C・E、亜鉛、セレンなどのミネラル類は免疫を活性化させますし、食物繊維、乳酸菌・酪酸菌、ポリフェノール類なども免疫細胞が増えやすい環境を整えてくれます(^^)

 

ぜひ、タンパク質もしっかりと意識して摂りながら、バランスのいい食事をとり、これからも元気に過ごしていきましょう(^^)