ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

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慢性炎症があるかどうかの判断方法!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、慢性炎症とはどんなものかご存知ですか?

慢性炎症とは、体の組織の損傷が激しくないが回復までの経過が長引き、身体全体に何らかの不都合が起きていること、及びそれに伴う症状との事です。

これらはなぜその症状が起きているのか原因がよくわからない場合が多いとの事。

この慢性炎症が続いている間、体内の免疫機構は絶えず、これを抑え込むことで状態が悪化しないよう懸命に努力しています。

慢性炎症によって生じる疾患には糖尿病、高血圧、脂質異常、肝疾患、認知症、がんなどがあると言われています。

慢性炎症があるかどうかの判断は、血液検査などがありますが、手間がかかります。

それよりも簡単な判断方法は、自分が疲れているなと感じるかどうか、になります(^^)

血液検査での慢性炎症があるかどうかの結果と自分の主観的な感覚はほぼ一致するとの事なので、自分が疲れているな、気分が乗らないなという時には、慢性炎症が起こっている可能性が高くなります!

 

慢性炎症は、睡眠をしっかりとる事で改善されやすくなります!

ぜひ、疲れていと感じる時は、積極的にゆっくり休んで慢性炎症から体を守りましょう(^^)