皆さんは、横隔膜という言葉を聞いた事はありますか?
横隔膜は、呼吸の時に重要になる筋肉になりますが、お腹の中にあるため自分で確認する事は出来ません。
今回は、そんな横隔膜が呼吸の時にどのように動いているのかをお伝えします(^^)
横隔膜は上図のように、肋骨の内側でドーム状についている筋肉になります。
横隔膜は緩んだ状態では、上に上がっていますが、横隔膜が収縮した時には、下に下がり、肺が膨らみ息を吸うことが出来ます。(下図)
横隔膜は、お腹をふくらませる唯一の筋肉とも言われています。
なので、横隔膜が動くかどうかは、腹式呼吸でしっかりお腹をふくらませる事が出来るかどうかで判断します!
横隔膜を使った腹式呼吸が出来ないと、肩や首の筋肉をメインに使った呼吸になりやすくなります(^_^;)
そうすると、肩が凝りやすくなるので、1度自分がしっかりお腹をふくらませる事が出来るかどうか確認してみて下さい(^^)