皆さんは、膝に水が溜まるという言葉を聞いた事はありますか?
膝の水とは、滑液という元々膝の中にあるものになります。
その滑液が、膝関節に炎症が起こる事で増えてしまうのが、膝の水となります。
膝に水が溜まると外見ではこんな感じになります。(下図)
左右で膝の大きさが違う事が分かります。
膝に水が溜まると膝蓋骨上が大きく腫れており、シワがなくなっている事が分かります。
この症状が、1つの指標となります!
もう1つは、セルフで検査する方法になります。(下図)
1、膝を伸ばして床に座る。
2、片方の手で膝の少し上を大きくつまみ、お皿の骨の方向に軽く押します。
3、もう片方の手で、お皿の骨を下に軽く押す。
その時に、下の骨にコツコツ当たる感じがあれば、膝に水が溜まっているという事になります!
もし、自分の膝に水が溜まっているかどうか分からないという人は、1度試してみて下さい(^^)