皆さんは、後脛骨筋という筋肉を聞いた事はありますか?
この後脛骨筋は、土踏まずを作るために非常に重要な役割をしているので、今回はその事をお伝えしたいと思います(^^)
まず、後脛骨筋は下図のように足裏からふくらはぎ辺りに付いてきます。
この筋肉は足の裏では、腱になっており土踏まずの部分の骨を支えています。
この腱がしっかりと機能していれば、土踏まずが崩れる事なく保たれますが、この後脛骨筋が弱くなると土踏まずが崩れてしまいます(^_^;)
後脛骨筋をしっかりと機能させる為には、下図のように足首を内側に捻る内がえしという動きが有効になります。
土踏まずが崩れていると、膝の痛みや股関節の痛みが出やすくなってしまいます。
ぜひ、今回の話を参考にしてしっかりと後脛骨筋を使うようにしてみて下さい(^^)