最近はとても暑いので家で過ごすという方も多いと思います。
その際に、ずっと座っていたら腰が痛くなったという方が最近多くなっています(^_^;)
今回は、長く座ることで腰にどのような負担がかかるのかということをお伝えしたいと思います(^^)
まず、腰椎は立っている状態では、生理的湾曲といい少し前に湾曲しています。
この湾曲は、座ることにより股関節が曲がるため、湾曲が50%減ると言われています。
腰椎の湾曲が減ると腰椎は不安定になり、腰の筋肉が緊張したり、腰椎の間にある椎間板に過度に負担がかかります(^_^;)
その結果、筋筋膜性腰痛の腰痛や椎間板症という状態を引き起こしてしまいますm(_ _)m
これらを予防するためには、こまめに動かすというのが大切になります(^^)
30分毎に立ち上がったり、こまめに骨盤を前傾、後傾させて動かす事で、常に負荷がかっているという状況を改善できます!
ぜひ、座っていると腰が痛いという方は意識してみて下さい(^^)
まだまだ暑い夏は続くので、お互い体に気をつけて過ごしていきましょう(^^)