今日も1日暑い日になりましたね(^_^;)
暑い日でも、風があるとまだましという言葉を聞いて、なぜ風があると涼しいのか?という事に疑問を持ったので、少し調べてみました(^^)
なぜ涼しいのかというと、
『風が体の熱を奪っていくから』です。
通常、私たちの体の周りには、体表面から放出される熱が残っています。
風が当たるとその熱が奪われるのに加え、体の周囲の空気がより熱を含まないものに入れ替わり、一時的に熱が放出されやすくなって涼しくなるとの事です!
また、濡れた体で風に当たるとさらに涼しく感じますが、これには気化熱と風の相乗効果が関係しています。
気化熱とは、水分が蒸発する時に熱が奪われる状態になりますが、体が濡れていると、気化熱によって体の熱が奪われます。
そこへ風が当たると、あまり熱を含まない空気が送られ続けて水の蒸発が促進され、急速に体から熱を奪うので非常に涼しくなるというわけです(^^)
もし、エアコンをかけてもなかなか涼しくならなかったり汗が止まらなかったりする時は、濡れたタオルで体を拭いて扇風機に当たってみて下さい!
すぐに体から熱が奪われて、驚くほど涼しくなります(^^)
ぜひ、暑い夏を乗り切るためにぜひお試しください(^^)