最近寒い日が出てきていますが、皆さんは足がだるくなることはありませんか?
今回は足のすねの部分が、なぜだるくなってしまうのかをお伝えしたいと思います!
すねの部分の筋肉は、前脛骨筋になります。(下図)
この前脛骨筋は、足を上に上げる作用があります。
また、土踏まずを維持する働きもあります。
この事から、サンダルや大きめの靴を履いていると、履物が脱げないように足を常に上に上げながら歩くので、前脛骨筋はすごく疲労します(^_^;)
また、ふくらはぎの筋肉と反対の作用を持つので、ふくらはぎが硬くなると前脛骨筋は緊張しやすくなってしまいます(^_^;)
足がだるくなる時は、筋肉が硬くなり、血行不良からくることがほとんどです。
なので、前脛骨筋に余分な負担をかけないようによく動く時には、サイズの合った靴をしっかり履く事。
また、前脛骨筋だけをマッサージするのでは無く、反対の作用のふくらはぎも一緒に緩めてあげるようにしましょう(^^)
これからも寒い時期は、続くので冷えて血行不良にならないようにお互いしっかりとケアをしていきましょう(^^)