皆さんは、ウォーキングを行っていますか?
当院でも多くの人がウォーキングを行ってくれており日々健康を意識した身体作りをしています。
ただウォーキングも歩き方が悪いと膝に負担がかかるので今回は膝に負担のかからない歩き方をお伝えしたいと思います!
まず気を付けたいのは、太ももの内側の筋肉を使って歩くということが大切になります。
膝が痛いという人の多くはO脚になり、太ももの外側の筋肉をよく使って歩き膝がねじれた状態になってしまっています。
そうなると膝の関節はどんどん悪くなり変形してしまうことになります(^_^;)
それを防ぐためにポイントが3つあります。
1、踵をしっかり着く。
2、踵を着く時に膝をしっかり伸ばす。
3、つま先をまっすぐに向け親指に体重を乗せる。
この3つをしっかり意識することで、太ももの外側でなく内側の筋肉を使うことができます。
つま先の向きなどはいきなり両方とも意識するのは難しいので、片方ずつ意識してあげるとやりやすいと思います(^^)
せっかく歩くのであれば、ぜひ今回のポイントを取り入れて、どんどん太ももの内側の筋肉を鍛えて、膝への負担を減らしましょう!