ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

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昼寝を長くするとなぜ寝付きにくくなるのか?

ゆあさ鍼灸接骨院 塚崎です。

皆さんは、昼寝はしますか?
僕はなるべく昼に30分の昼寝をするようにしています。
しかし、休みの日はつい長く寝てしまい、夜に寝付きにくいという経験があります。
なぜ寝付きにくいかの理由を今回はお伝えします(^^)

まず、『睡眠圧』という考え方があります。
これは、朝から夜にかけて疲労物質のアデノシンがたまることにより眠気が高まると睡眠圧が高いと言います。

逆に、疲労物質アデノシンが溜まらず、睡眠圧が上がらない場合は、寝付きにくくなります。

なので昼寝をしすぎると睡眠圧が下がるために、夜寝つきにくくなります(^_^;)

昼寝の理想はお昼に30分以内仮眠をとることです。
夕方などに寝てしまうと夜には睡眠圧が高まらず寝つきが悪くなってしまうので昼寝はできるだけお昼にしましょう!
また、寝付きが悪い人は睡眠圧が低いということなので無理に昼寝はせずに、夜に向けて睡眠圧を高めていくことが大切です。
これを知り、今後は休みの日の昼寝は、1時間以内にしようと思う今日この頃でした(笑)