先日、肩の柔軟性を上げたいという30代の男性が来院しました。
肩の動きをみると、結帯動作(手を後ろに回す動き)で腰までしか手が上がりませんでした。
そこで、結帯動作に影響する筋肉を緩めていきました。
肩の前側の筋肉(小胸筋、上腕二頭筋)、肩の後ろの筋肉(小円筋、棘下筋)、肩の外側の筋肉(棘上筋、三角筋)をマッサージやストレッチで緩めた所、最初は腰までしか上がらなかった手が、肩甲骨の少し下ぐらいまで上がるようになりました(^^)
ただし、これは一時的なものなので、本格的に改善しようと思うと継続的なストレッチなどは必要になります。
しかし、この変化をみて患者さん自身はすごく喜んでいました(^^)
また、今度来てくれた時にどこまで維持出来ているか楽しみにしています(^^)
もし、結帯動作などの肩周りの動きを改善したいというは方はお気軽にご相談下さい(^^)