先日、運動中に足首を捻って痛めた方が来院されました。
その方は、サッカーをしている時に痛めたが、そのまま試合はやれたため、安静にせずにサッカーを続けたとのことでした。
痛めていたのは、外くるぶしの前に付く靭帯でしたが、腫れと内出血がみられました。
打撲や捻挫(ねんざ)では、はじめはあまり痛くなくてもしだいに腫れてきて、痛くなることがあります(^_^;)
翌朝、腫れに気づき、痛みのために動かすことができなくなるという方はよく見かけます。
靭帯を伸ばしたり、筋肉を伸ばして痛めた時などはすぐにアイシングや安静にしたり、圧迫したりして出血を最小限に抑える事が大切です!
出血量が少なければ少ないほど、腫れは少なくなり、短い期間で治ります(^^)
最初の処置が大切なので、はじめに痛みや腫れがなくても、圧迫や冷却は行うようにしましょう!