ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

野球肘に気を付けましょう!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚崎です。

最近、自分の周りで2人肘が痛いという小学6年生がいます。
その内の1人は、エコーで検査したところ靭帯を痛めており、「8月にしっかり投げられるようにしようね!」と言われたとのことでした。
しかし、6年生で約5ヶ月しっかり投げられないというのは、中々辛いものがあります(^_^;)
なので、痛めてしまう前に、チェックしておいて欲しい事を伝えたいと思います!

まずは、肘がしっかりと曲げ伸ばし出来るかチェックします。これは、反対側の肘の動きと比較するといいと思います。
2つ目は、内側と外側の骨の部分を押さえて痛くないかどうかです。
内側上顆、外側上顆と呼ばれる部分になりますが、ここに押さえての痛みがあると負担が掛かりすぎているサインになるので、アイシングや、休養が必要になります。

この2つを練習後や試合の後にはしっかりチェックすることが大切です。
野球肘は発症してしまうと、治るのに時間がかかってしまいます。
なので、しっかり予防をする事が本当に大切です!
もし仮に野球肘になってしまった場合は、子供の時は無理をすると本当に重症になることがあるので、絶対に無理はしないようにしましょう!