最近、娘が咳で寝れない時にはちみつ入りの温かい飲み物を飲むと楽になっていました(^^)
その様子をみて、確かに昔から喉にはちみつは良いと言われているが、今回はその理由について調べたのでお伝えしたいと思います!
まず、はちみつが喉の炎症や咳に有効な理由は、はちみつに含まれる殺菌作用・抗炎症作用・粘膜保護効果が作用するからとの事です(^^)
殺菌作用についてですが、はちみつが作られる際、ハチの唾液に含まれているブドウ糖酸化酵素という酵素がはちみつに加わります。
蜜のブドウ糖と酵素が合わさることで、グルコン酸・過酸化水素という強力な酸性成分が作られます。
ほとんどの細菌は、この強い酸性成分により殺菌されるため、殺菌効果が発揮されるとのことです!
また、はちみつに含まれているビタミン・ミネラル・アミノ酸も、殺菌効果・抗菌作用があり、それらとの相乗効果で効果を発揮します(^^)
抗炎症作用については、 フラボノイドやポリフェノールも含まれており、これらの成分が炎症を抑える働きをもっています。
粘膜保護効果については、喉の粘膜は乾燥すると炎症を起こしやすくなります。
しかし、はちみつには水分を保持する保湿効果があり、とろりとした粘り気が喉の粘膜を保護して、外部からの乾燥や刺激から守ってくれるので、潤いをキープしてくれるとの事です(^^)
ぜひ乾燥などで喉が痛むとき、咳が止まらないとき、喉を潤したいときに、はちみつを試してみて下さい(^^)