今回は、息を吸った時の肋骨の動きをお伝えするんですが、基本的に息を吸うときには肋骨は広がります。
肋骨は左右12本ずつありますが、上の肋骨と下の肋骨で動きが違います!
上の肋骨は、ポンプハンドルといい肋骨は上に上がる動きをします。
下の肋骨は、バケツハンドルといい肋骨が横に広がる動きをします。
このように上の肋骨と下の肋骨が違う動きで、しっかり広がる事で大きく息を吸う事が出来ます(^^)
しかし、猫背の場合はこのように肋骨を動かす事が出来ません。
なので、呼吸が浅くなり、腹圧も高められなくなります(^_^;)
ぜひ、肋骨が動きやすくなるためにも姿勢をよくして日々過ごしていくようにしましょう(^^)