デスクワークをしている人のほとんどは、姿勢を気にしているかと思います。
しかし、デスクワークをする以上はいい姿勢を取るのは難しいという話を今回はお伝えしたいと思います(^_^;)
デスクワークをする時にはどうしても腕から手にかけて下向きになり、その状態は回内という動きになります。下図の左側の状態です。
この回内状態になると、上腕骨も同時に 内側に巻いてくる内旋という動きをします。
内旋は下図のような形になります。
上腕骨内旋すると肩甲骨も それに 連動して外転という外に開いていくので背中が丸く見えたり 猫背 のような姿勢になったりします。肩甲骨の外転は下図の左側の状態です。
どうしても手を回内しないとデスクワークはできず、体の連動があることから、 姿勢がある程度 悪くなってしまうのはしょうがないことだと言えますm(_ _)m
しかし 、最初の段階で背骨をしっかりとまっすぐ立て、肩甲骨を内側に寄せる意識を持った状態からデスクワークを始めるといい姿勢はある程度維持出来ます!
さらに先日お伝えした足裏をしっかり地面につけるとさらにいい姿勢は保たれやすくなります!
デスクワークをしている以上は、いい姿勢を保つのは大変ですが、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)