皆さんは、いい姿勢で椅子に座る時に気を付けていることはありますか?
背筋を伸ばしてと意識していても中々持続させることは難しいと思います。
いい姿勢を保つために気をつけるといいことがあるので今回はそれをお伝えしたいと思います!
気をつけるといいことは 、
『足裏をしっかりと 地面につける』
ということです!
この方法は、股関節と骨盤の連動を利用しています。
大腿骨が外旋(外にねじれた状態)では、骨盤は後傾しやすくなります。
これは、あぐらをかいたり、座位の時に足を片方組んだ時の大腿骨の状態になります。
この場合は、自然と骨盤は後傾してしまい、いい姿勢を維持するのが難しいです(^_^;)
逆に股関節が内旋(内にねじれている状態)では、骨盤は前傾します。
いい姿勢を取る時には、骨盤は前傾するので、足をしっかり地面につける事で大腿骨は内旋し、骨盤が前傾しやすくなり、いい姿勢が取りやすいというわけです(^^)
足を地面にしっかりつける為には、膝の角度が90度になる椅子の高さが大切です!
ぜひ、座位の時にいい姿勢を維持したい方は、参考にして下さい(^^)