先日、寒さによって血流が悪くなるとお伝えしました。
血流とはそもそもどんなものか?というのをお伝えしたいと思います。
まず、血流とは血液の流れの事になります。
人間には、血管が大まかに3種類あります。
動脈、静脈、毛細血管の3種類です。
動脈は、血液を心臓から送り出します。
静脈は、血液を心臓へ戻します。
毛細血管は、酸素、栄養素、および他の物質を送り届け、吸収するために、身体の細胞や組織を取り囲んでいます。 ちなみに老廃物の交換は毛細血管で行われています。
それぞれ役割は違いますが、全部を1本に伸ばすと地球約3周分あるといわれるほど血管は体中に張り巡らされています!
血流によって、栄養分、酸素、および水が全身の細胞に運ばれます。
血液の流れは心臓に始まり、心臓に終わりますが、血管は随所であらゆる生命維持に必要な場所に到達しています。
この血流が滞る事で身体には様々な不調が出てきます(^_^;)
筋肉では、血流が滞り酸欠になったり、疲労物質が貯まると痛みや疲労感につながりますm(_ _)m
筋肉が硬い人は、特にストレッチや体操などで筋肉を柔かくしておくと血流の改善に繋がります(^^)
また、お風呂に入ってしっかり温めて全身の血流を良くするのも疲労や痛みを取り除くのに有効です!
これから本格的な寒さが続くので、ぜひ血流を意識して過ごしてみて下さい(^^)