最近は本格的に寒くなってきましたね(-_-;)
ヒートテックが大活躍している今日この頃ですが、寒くなると筋肉はどういう状態になるのかを、今回はお伝えしたいと思います。
まず、筋肉は血流がとても大切になります。
血流のおかげで、筋肉に酸素が送られ、柔らかい状態を保つことが出来ます。
しかし、寒くなり体が冷えると、抹消血管が収縮して筋肉への血流量が減ります。
血流量が減ると、血行不良になり筋肉の温度が低くなり硬くなります。
また、血行不良になると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、筋肉は酸欠になり、ますます硬くなります。
筋肉が硬くなる=柔軟性が低下するという事になるので、急な動きによる肉離れなどの危険性も高くなります(-_-;)
筋肉が硬くならないように、冬は出来るだけ身体は冷やさないようにしましょう!
白湯を飲んだり、身体を動かしたり、お風呂に浸かるのはとても有効なので、ぜひ意識して行ってみて下さい(^^)