テニス肘という言葉を聞いたことはありますか?
テニス肘は、肘の外側上顆という部分を傷めてしまうことを言います。
外側上顆にはいくつか筋肉がついており、その中でも短橈側手根伸筋という筋肉が痛みの原因となることが多いです。
このテニス肘はテニスをする人だけでなくデスクワークを行う人もなることがあります(^_^;)
デスクワークの方の場合は、手の甲を上に上げて指を動かすので、その時に外側上顆に付く筋肉に負担がかかります。
その結果、短撓側手根伸筋などの筋肉が、硬くなってしまい、外側上顆に負担がかかり痛みが出ます。
外側上顆炎になった場合は、短撓側手根伸筋を緩めてあげることが大切です(^^)
その際に、短撓側手根伸筋は肘周りだけでなく、手の甲まで筋肉がついてくるので、その辺りまでしっかりと触って緩めてあげることが大切です!
もし、テニスやデスクワークの時に肘の外側が痛いという方はぜひ参考にしてみてください(^^)