前回歯をしっかり磨いているとお伝えしましたが、そこで妻に磨きすぎも良くないんじゃないと言われました。
確かに磨きすぎはよくないと言われますが、どうしてだろうと思い少し調べてみました。
すると怖い事実がわかりました(^_^;)
歯は基本的に歯茎から先に出ているエナメル質という部分は、とても硬い物質でできており、しっかり磨いたとしても削れることはほとんどないとのことです。
しかし、歯茎の中にある歯根という部分は、象牙質と呼ばれる少し柔らかい骨になっており、そこは歯ブラシでも少しずつ削れてしまうとのこと。
歯茎の状態が良く象牙質が出ていない状態であれば大丈夫だとは思いますが、歯の磨き過ぎによって歯茎が下がってしまい、象牙質が出てくるとそこから歯が削れてしまいます。
また、歯茎の状態が悪くなるとそこを治していくのも大変で、さらに虫歯のリスクも高まるとの事(^_^;)
本当に調べてよかったと思いましたm(_ _)m
僕は、かなり気合いを入れて10分ぐらいは磨いていたので、すぐやめようと思いました。
予防策として、時間は5分以内に収める。
柔らかめの歯ブラシで力は強く入れすぎない。
ということが大切とのことでした。
皆さんもただたくさん磨けばいいというわけではないということをしっかりと認識して、気をつけて歯磨きしていきましょう(^^)