ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

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子供と飛ぶバットについて話した件。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚崎です。

今回の話は、僕の超個人的な考えというのを大前提として読んでみて下さいm(_ _)m

うちには小学5年の野球少年がいます。
野球がとても好きで毎日自分なりに練習しています。
最近バッティングの調子が悪く、2人で練習したりしています。
そんな時に、飛ぶバットが欲しいという話になりました。
そのバットの話は聞いていましたが、自分としてはなんとなく嫌な感じがしていました。
なぜかはしっかり言語化出来ていませんでしたが、2人で喋っていると何が嫌か少し言語化出来ました。

今、2人で練習の時に、しっかり離れた所から打って、届かせたい距離(ネット)があります。
その練習をしていると少しずつネット近くまで飛ぶようになってきていました。
その姿を見ていると子供自体が成長していると感じ嬉しく思いました。
そこを飛ぶバットに変えたことでネットまで届かせても正直嬉しさは半減してしまうと思います。

また、自分だけでなく子供が何か壁にぶち当たった時に自分の努力で何とかするのではなく道具のせいにしてしまったり、道具を変えればいいと、そういうふうにはなってほしくないと思ってしまいます。

まだまだ伸び代だらけの子供が、いきなり道具に頼ってしまうのはすごくもったいないと思います。
伸び代だらけの子供の成長は道具に頼ることによって妨げてしまう可能性もあるかもしれません。

僕としては何をやるにおいても努力は大切だと思うので、そういったところをこのバッティングを通じて一緒に体験したいと思っています。
また自分が子供の成長を見れることが何よりも楽しいのでそれを飛ぶバットで失いたくないなと感じました。

そんな話をしたので、来月1月の終わりが子供の誕生日なんですが、そこで何をお願いされるか…
もしかしたら飛ぶバットお願いされるかもしれませんが、今回話ししたことがどこまで子供に通じ、どう解釈したのか分かるので誕生日お楽しみにしています(笑)