小学４年生の男の子が、膝が痛くなったりすることがあると来院されました。
調べてみると、押さえての痛みなどは無く、走っている時にたまに痛むとの事でした。
また、検査として立っている状態から、足を前に大きく踏み出し、膝を曲げるとバランスを取るために、膝が内側に入っていました。
これは、お尻の筋肉や足の指が使えていなくて、膝でバランスを取っている証拠になります。
そうなると、走っている時に膝に負担がかかってしまいます。
幸いこの子は、痛みは出たり出なかったりで、軽症だったのでお尻と指のトレーニングをする事で痛みが出ないようになりました。
子供が痛いと言っていても、どこまで痛いのかはよく分からない事もあると思います。
しかし、痛みが本格化してくると、靭帯や関節、筋肉を傷つけてしまう事もあります。
なので、ぜひ子供がよく痛いと言う方は早めに診せてもらえるとひどくなる前に対応出来ると思います！
気になる方はぜひ早めにご相談下さい(^^)
