よく電気治療を行う時に強い方が効くの?
と聞かれます。
電気治療には、主に2つの効果があります。
・閾値を上げる
・血行を良くする
閾値と聞いて難しいと思われたかも知れませんが、簡単に言うと痛みを感じる強さを引き上げるという事です。
5の強さで痛い!と思ったものを、10の強さで痛い!となれば
5の強さは痛く無くなったという事になります。
うまく説明出来ているか微妙ですが、とにかく電気治療は、痛みを緩和させるのに有効という事です(^^)/
そこで、この電気の強さですが、強くするという事は、筋肉や靭帯などにより多くの電気を流すという事です。
我慢をしてしまうと、特に筋肉は収縮し過ぎて疲れてしまったり、逆に痛めてしまう事もあります。
イメージで言うと、つった時の感覚に近いです。
ちなみに、つった時というのは、筋肉が誤作動を起こしている状態で、強制的に収縮させられている状態です(-_-;)
なので、基本的には自分が気持ちいいなと思う強さが一番適切な強さになります。
ぜひ、我慢せずに自分が一番気持ちいい強さを探ってみて下さい(^^)/