皆さんは寝違えの経験はありますか?
寝違えると首の動きに制限が出たり、痛みが強く出たりとかなりつらい状態になってしまいます(-_-;)
今回は、寝違えはなぜ起こってしまうのか、どういう時に気を付けた方がいいのかについてお伝えしたいと思います!
まず、寝違えの原因については色々な意見があります。
・睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が阻血(血液の供給が不足)におちいり、時にしこりとなっているため。
・頸椎の後ろの関節(椎間関節)の袋(関節包)に炎症が起こる。
などがあります。
これらの原因から痛みや動きの制限が起こってしまいますが、寝違えの場合は、実際に検査や画像ではとらえられるような変化はないとの事です。
しかし、手足のしびれや、手足が正常に動くかどうか、身体の反射の反応は正常か、などの確認は必要となります!
もし、上記の症状がある場合は、頚椎ヘルニアや脊椎症など、別の病気が潜んでいる場合があるので、すぐに検査に行くことをおすすめします(^_^;)
今後もいつなるか分からない寝違えですが、1度今回の内容を参考にして対応してもらえたらと思います。
とはいえ、やはり寝違えはならないに越した事は無いので、寝る前に首や肩周りのストレッチやお風呂にしっかり浸かってリラックスするなど、予防に時間を使うようにしましょう(^^)