ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

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ふくらはぎを緩める時に気を付ける事(その1)

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日ふくらはぎの筋肉が柔らかくならない、すぐに硬くなってしまうという方がいました。

ふくらはぎの筋肉が硬いと疲れやすかったり、夜につりやすかったりなど色々な症状が起こってしまいます(^_^;)

今回は、そんなふくらはぎを緩める時に気を付ける事をお伝えしたいと思います!

 

それは、

『始まりと終わりを意識して緩める』

という事です!

上図は、ふくらはぎの筋肉の代表的な腓腹筋になります。

この筋肉は、図の赤丸が始まりと終わりになります。

赤丸を見てみると、腓腹筋は膝の上までついており、下はアキレス腱を介して踵の骨についています。

なので、腓腹筋を緩める時には膝裏やアキレス腱まで緩める事が大切になります(^^)

ふくらはぎのマッサージとなると、上図の腓腹筋の真ん中辺りをマッサージする人が多いと思います。

しかし、始まりと終わりを緩めないと中々筋肉は柔らかくなってくれません(^_^;)

 

緩める方法は、手でマッサージしたり、フォームローラーを使うなど何でもいいので、膝裏やアキレス腱までを意識して緩めるようにしてみて下さい(^^)

ふくらはぎが、硬い方はぜひ参考にしてみて下さい(^^)