今朝7時頃に外に出るとめちゃくちゃ寒かったんですが、その時に息を吐くと白くなりました!
これ現象は、自分の中でかなり寒くなった証拠として判断しているんですが、ふとなぜ寒くなると息が白くなるのか疑問に思ったので、今回はその事についてお伝えしたいと思います(^^)
まず、吐息の中には水分が含まれています。
水は温度や圧力によって、個体(氷)、液体(水)、気体(水蒸気)の状態に変化します。
空気中にも、水分はありますが、気体のため見えません(^_^;)
また、空気中に保有できる水分の量は、温度によって違います。
温度が低いほど保有出来る水分の量は、少なくなります。
その為、冬場に息を吐くと体温で暖められた空気の中に含まれている水分量が、空気中に保有できなくなり、水分が細かい水滴となって現れるというわけです!
それが白く見える正体となります(^^)
多分昔理科で習った内容のような気がしますが、改めて学ぶと面白いなと思う今日この頃でした(笑)