最近、集中力というのはとても大切で、それを高める事にハマっていたりします(^^)
集中力を高めると色々な事をより早くこなせたり、その分自分がやりたいことを数多くやれるようになるので、メリット満載です(^^)
ただ、無意識の内につい集中力を削いでしまう事があるので今回はその事についてお伝えします!
人がやっとのことで、集中した状態で知的活動を行っているときに、それを遮るような刺激を与えられると、再び集中した状態に戻るまでに、実に23分も要することが研究で分かっています(^_^;)
この現象を『注意残余』と言います。
自分では、頭の切り替えをして、注意を次のことに移していると思っていても、実際には完全には移っておらず、前の作業が頭に残ったままであり、新しい(または元の)タスクに脳のキャパシティの一部しか使われないことで、作業効率、パフォーマンスやクオリティは低くなってしまいますm(_ _)m
この注意残余は人間の本能に基づいているので、抗うのは難しくなります(^_^;)
なぜなら、他に注意をそらす事で脳にはドーパミンという快楽物質が出て気分良く作業が進んでいる気になってしまうからです。
実際には、完全に集中した方が作業効率は上がっている事がわかっているので、皆さんもこの注意残余のことは意識して環境を整える事をオススメします!
集中したい時は、ぜひスマホは他の部屋に置いてしまいましょう!