皆さんは、マルチタスクという言葉を聞いたことはありますか?
マルチタスクというのは、色々な作業を同時に行うことで、音楽を聞きながら勉強したりする事です。
このマルチタスクというのは、原始時代に遡って考えると常に1つの事に集中しすぎると、動物などに襲われるという事から、マルチタスクは必須の能力でした。
その為、このマルチタスクで複数の事を行っている時には、脳ではドーパミンが出て軽い興奮状態になります。
そうなると、何か作業をしている時にもスマホが気なったりするだけで脳は軽い興奮状態を得られるという事になります。
その時にスマホをチェックすると、色々な情報が脳に入り、さらにドーパミンが出るので、人はついついスマホを見てしまうという事になります(^_^;)
原始時代からの脳の構造でスマホを見てしまうなら、簡単には見るのをやめるというのは難しいだろうなと思います。
基本的に人はマルチタスクよりも、シングルタスクで1つの事に集中した方が効率は良くなります。
マルチタスクで、音楽を聞きながら勉強するとはかどるというのは、軽い興奮状態になっている為で、実際には効率は落ちています(^_^;)
自分自身もついついダラダラスマホを見てしまう事があるので、今後はスマホ対策をもう少ししっかりと練らないといけないと思う今日この頃でした(^^)