リラックスすることが大事とはよく言われますが、具体的にどういう状態かというのは説明しにくいと思います。
リラックスと聞くと、のんびりしているとか、ほっと一息つける、安らいだような感覚など気分としては理解できます。
これを医学的に言うと、交感神経から副交感神経に切り替わった状態のことをリラックスと言います!
交感神経は昼間に活発になる神経で、心拍数、呼吸数、体温を高めて身体を活動的な状態にしてくれます。
副交感神経は夜の神経とも呼ばれ、心拍数、呼吸数、体温を下げて体を休息させ、リラックスした状態にしてくれます。
なので、リラックスしたいと思ったら副交感神経を活発にすればいいというわけです(^^)
夜にしっかりと副交感神経を働かせてリラックスしないと、体が休まらずに免疫力が下がったり、動脈硬化が進んで心筋梗塞や脳卒中になりやすくなったりします(^_^;)
是非夜にはゆっくり過ごして、副交感神経を高め、リラックスして体を健康に保ちましょう(^^)