前日、副交感神経を優位にした方がいいという話をしましたが、逆に副交感神経が優位になりすぎる事で起こるデメリットもあるので、今回はそれをお伝えしたいと思います(^^)
1、泌尿器系のトラブルが起こったりする可能性があります(^_^;)
泌尿器トラブルの例として、過活動膀胱は副交感神経の刺激によって引き起こされるもので、尿意切迫感や頻尿、尿漏れなどが代表的です。
2、副交感神経が優位な状態が長く続くと、体の免疫力が上がった状態が続き、白血球のなかのリンパ球が過剰に分泌されてしまいます。
そうなると免疫が過剰になってしまい、この過剰な反応がアレルギー症状の原因となることもあります。
3、だるくなったり、眠気が続く 気力がなくなり、うつ傾向になることもありますm(_ _)m
4、血流が滞りやすくなる。
血圧を上げる働きをするのは交感神経です。
副交感神経が優位な状態は低血圧につながり、血の巡りにも影響がでます。低体温やめまい、頭痛の原因になることもありますm(_ _)m
このように、副交感神経が優位になりすぎると体には逆に不調が出てしまうのでバランスが大切です!
交感神経とバランスを取るために、日中は体を動かして、夜はゆっくり休むというリズムをしっかりと作るよう意識して下さい(^^)