ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

肩の痛みで寝れない人必見!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

五十肩というのを聞いた事はありますか?

腕を上げることが出来ない状態を指す言葉ですが、最初は痛みが強く、安静にしていても痛かったり、動かすたびに痛かったりとかなり体への負担は大きくなります。

さらに、夜間痛で夜に痛みで眠れないという方もいます(^_^;)

今回は、夜間痛を減らす為の方法をお伝えしたいと思います!

 

まず、肩関節は五十肩の初期は炎症期と呼ばれて痛みが強い時期があります。

その時には、肩関節の周りの靭帯などにストレスがかかるとより痛みが強くなってしまいます。

そうならない為に大切なのは腕をどう置いておくかという事になります!

上図右のように、肘の下やお腹にタオルやクッションを置く事で肩関節へのストレスは軽減されます(^^)

ストレスが軽減すると、夜間痛の軽減につながり、ゆっくり眠る事が出来ると思います!

もし、夜に肩の痛みで眠れないという方は、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)

 

ふくらはぎの筋肉と足首の痛みの関連性。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日、足首の前側が痛むというおばあちゃんがいました。

ずっと痛いわけではなく、歩いていると1日に何度か痛くなるとの事。

診ていると、ふくらはぎの筋肉は毎日夜中につっているとの事で、かなりふくらはぎの筋肉は硬く、動きが悪くなっていました(^_^;)

今回は、ふくらはぎの筋肉が痛いと足首の関節に負担がなぜかかるのかという事をお伝えしたいと思います(^^)

 

まず、ふくらはぎの筋肉の中でも長母趾屈筋に注目します。

この筋肉は、ふくらはぎの筋肉の深い所にあり、足底まで伸びています。(上図青色)

そして、この長母趾屈筋は足首の骨の真後ろを通ります。(下図赤丸)

この足首の骨の距骨は、足を反らす時に後ろに移動します。(下図)

しかし、長母趾屈筋が硬くて動きが悪いと距骨が後ろに移動する事ができずに、スムーズに足首をそらすことが出来なくなります。

歩く時には、この足首をそらす動きも出てくるので、その時に足首の関節に負荷がかかり、痛みが出るというわけです(下図)

改善するためには、長母趾屈筋をしっかりと緩めてストレッチをして動きをスムーズにしてあげる事が大切となります!

先日、来院されたおばあちゃんも1度施術しただけでも足首の痛む頻度が減ったと喜んでいました(^^)

 

もし、足首の痛みが出やすいという方は、参考にしてみて下さい(^^)

 

上半身を捻って腰が痛い人必見!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

先日、腰を捻った時にが右腰が痛むという方がいました。

色々と見てみると、右の骨盤の上辺りの筋肉が硬くなっていました(下図緑丸)

この筋肉は外腹斜筋という筋肉になります。

この外腹斜筋は、片方が縮む時に反対側に上半身を捻ることができます。(右の筋肉が縮むと右肩が前に出て、左側に上半身が捻られます)

逆に、この筋肉が硬くなっていると捻った時に緩むことができずに痛みを出すということがあります(-_-;)

 

今回来られた方は、この外腹斜筋が硬くなっていて痛みが出ており、緩める事で捻った時の右腰の痛みは改善されました!

もし体を捻って痛みがあるという方は、参考にしてみて下さい(^^)

寝違えで気を付ける事!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは寝違えの経験はありますか?

寝違えると首の動きに制限が出たり、痛みが強く出たりとかなりつらい状態になってしまいます(-_-;)

今回は、寝違えはなぜ起こってしまうのか、どういう時に気を付けた方がいいのかについてお伝えしたいと思います!

 

まず、寝違えの原因については色々な意見があります。

・睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が阻血(血液の供給が不足)におちいり、時にしこりとなっているため。

・頸椎の後ろの関節(椎間関節)の袋(関節包)に炎症が起こる。

などがあります。

 

これらの原因から痛みや動きの制限が起こってしまいますが、寝違えの場合は、実際に検査や画像ではとらえられるような変化はないとの事です。

 

しかし、手足のしびれや、手足が正常に動くかどうか、身体の反射の反応は正常か、などの確認は必要となります!

もし、上記の症状がある場合は、頚椎ヘルニアや脊椎症など、別の病気が潜んでいる場合があるので、すぐに検査に行くことをおすすめします(^_^;)

 

今後もいつなるか分からない寝違えですが、1度今回の内容を参考にして対応してもらえたらと思います。

とはいえ、やはり寝違えはならないに越した事は無いので、寝る前に首や肩周りのストレッチやお風呂にしっかり浸かってリラックスするなど、予防に時間を使うようにしましょう(^^)

桜がきれいな中でバドミントンしました(^^)

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

今日は、めちゃくちゃ天気が良くて最高の1日でした(^^)

というわけで、子供たちとみんなで稲沢公園で遊んだり、お昼を食べたりしました!

桜も満開で、たくさんの人が桜を見に来ていました(^^)

風もほとんど無かったので、みんなでバドミントンをしたんですが、今回はバドミントンにはどんな効果があるかをお伝えします(^^)

 

単純に、体をしっかり動かす事が出来るので、体力向上や持久力アップが見込めます。

また、シャトルを使うので、反射神経向上や動体視力アップ、瞬発力、集中力の向上などが見込めます(^^)

ラケットも軽くて、子供も気軽に楽しめるスポーツだなと思います(^^)

ただ、急に瞬間的に動くと、足を痛める可能性があるので準備運動だけはしっかりと行いましょう(^_^;)

 

これから暖かくなってくると思うので、ぜひ体を積極的に動かしていきましょう(^^)

呼吸の時の横隔膜の動き!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、横隔膜という言葉を聞いた事はありますか?

横隔膜は、呼吸の時に重要になる筋肉になりますが、お腹の中にあるため自分で確認する事は出来ません。

今回は、そんな横隔膜が呼吸の時にどのように動いているのかをお伝えします(^^)

 

横隔膜は上図のように、肋骨の内側でドーム状についている筋肉になります。

横隔膜は緩んだ状態では、上に上がっていますが、横隔膜が収縮した時には、下に下がり、肺が膨らみ息を吸うことが出来ます。(下図)

横隔膜は、お腹をふくらませる唯一の筋肉とも言われています。

なので、横隔膜が動くかどうかは、腹式呼吸でしっかりお腹をふくらませる事が出来るかどうかで判断します!

横隔膜を使った腹式呼吸が出来ないと、肩や首の筋肉をメインに使った呼吸になりやすくなります(^_^;)

そうすると、肩が凝りやすくなるので、1度自分がしっかりお腹をふくらませる事が出来るかどうか確認してみて下さい(^^)

膝のお皿の上が痛む人必見!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

今回は、膝のお皿の上の痛みがなぜ起こるのか?という事をお伝えしたいと思います!

 

膝のお皿の上の痛みで多いのは、上図の①にある大腿四頭筋腱の不具合となります!

この腱という組織は、筋肉よりも硬い組織ではありますが、大腿四頭筋という大きな筋肉が集まってついているためかなり負担がかかります(^_^;)

 

その負担はちょうど、コンセントのようなイメージを持ってもらえば分かりやすいと思います(下図)

この図で、一番負担がかかるのは腱の部分になります。

なので、この腱に対して負担をかけないようにするためには、大腿四頭筋を柔らかく保つ事が大切になります!

なので、コツコツお風呂などでマッサージや大腿四頭筋のストレッチを痛くない範囲で行ってもらえば、少しずつ痛みは改善されると思います(^^)

もし、分からないという方はお気軽にご相談下さい(^^)