最近、『具体と抽象』という本を読みました。
その中で、すごく納得出来る事があったので、今回はそれをお伝えしたいと思います。
それは、タイトルの内容なんですが、皆さんは人に自分が思うことをうまく伝えられていますか?
接骨院では、色々な話をしていく中でどうしても思うように伝わらない事が多々あります。
そのたびに、思うように伝えるのは難しいなと感じています。
そんな時に、具体と抽象の本には言葉は抽象だという事が書いてありました。
抽象は具体とは逆で、思想やイメージを伝えるには有効ですが、細かい部分は伝わりません。
人に伝える時には、実際に伝えたい人が体験することや、自分の目で見ることが具体となります。
逆に、言葉で伝えようとするとどうしても自分が切り抜いた一部しか伝える事が出来ないので、全てが伝わる事はありません(^_^;)
僕は、この考え方を知り、伝わらない事を前提として一に対して伝える時には丁寧に伝えていくことが大切なんだろうと思いました(^^)
もし、皆さんも思うように伝わらない事があればこの考え方を参考にして対策を立ててみて下さい!