前日にアイシングの効果などについてお伝えしましたが、今回はアイシングの注意点をお伝えしたいと思います!
1、凍傷に気を付ける。
早く冷やしたいからとドライアイスを使ったり、長時間アイシングを続けたりすると、凍傷を起こす恐れがあります(^_^;)
アイシングには氷を使い、表面が少し溶けてから使ったり、肌との間にタオルを挟むようにして下さい。
また、皮膚の感覚がなくなり5分程度したら切り上げるようにして下さい。
時間は大体15分ぐらいが目安になります。
また、過剰な冷却を避けるため、睡眠中はなるべく行わないようにしてください!
2、アイシングに向かない人は行わない。
糖尿病やアルコール性末梢神経炎など局所の知覚神経鈍麻、リュウマチ、レイノー症(寒さや緊張で指先の細い動脈が発作的に収縮する症状)などを患っていて、血液の巡りが悪い人は、アイシングに向いていません。
また、冷たいものや冷えた空気によって皮膚が急激に冷やされることで発症する「寒冷アレルギー」を持っている人も、アイシングは避けたほうがいいですm(_ _)m
アイシングを行う時には、注意点を守って行うようにしましょう(^^)