最近、足底筋膜炎で困っている方がみえました。
その方は、立ち仕事だったり、ゴルフをされたりと積極的に動く人でした。
最初に来た時は、朝階段を降りる時に足を着くと痛くて、一歩ずつは降りられないという状態でした。
足底筋膜炎は、その名の通り足底にある筋膜が踵の骨膜を引っ張って炎症を起こす疾患です。
人はどうしても歩かないといけないので、1度痛みが本格的に出ると痛みが軽減するのに時間がかかる事が多いです(^_^;)
なので、痛みが出ないように予防する事が大切になります!
その方法の1つとして、
『すり足で歩かない、しっかり足を上げて踵から着く』
という事があります。
すり足だとつま先重心になり、足底筋膜に引っ張る力がかかってしまいます。
そこで、踵からしっかりおろして歩く事で、足底筋膜に余分な力がかからなくなります。
痛みが出てからでは日常生活にも支障が出てしまう事もあるので、ぜひ今回の内容を意識して歩いて下さい(^^)