腰をしっかり捻るというのはよくスポーツなどで聞く言葉だと思いますが、実際腰の骨(背骨の一部)が捻られているわけではないというのをご存じでしょうか?
骨の構造上腰は、捻っても5°ぐらいしか捻ることは出来ません。
ではどこが、捻った時に動いてくるかというと、背中の骨や股関節が動いているんです!
なので、背中や脇周りの筋肉の動きが悪かったり、股関節の動きが悪いと捻りの動きがでにくくなります。
なので、捻る時に腰だけを捻ると腰にかなりの負担がかかってしまうので、捻る動きをするときにはしっかり背中や股関節が動く状態にしてから行うようにしましょう(^^)/