ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

筋トレの際に、関節を大きく動かした方がいい理由。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、運動やトレーニングをする時に動きを大きくした方がいいというのを聞いた事はありますか?

今回は、なぜ大きく動かした方がいいのかをお伝えしたいと思います!

 

まず、運動をする時に筋肉にかかる負荷の量を考えます。

その時に、トータルの負荷(仕事量)=力✕移動距離

という計算式を利用します。

トータルの負荷は、移動距離でも変わってくるので、移動距離が大きい方が負荷が大きくなり、効率がいいという事になります。

なので、自分の体重や、ダンベルなどを大きく動かすことで、その筋肉への負荷が増えるという事になります(^^)

 

同じトレーニングをするなら、ぜひ関節を大きく動かして、しっかりとその筋肉に負荷がかかるように意識していきましょう(^^)

有酸素運動のメリット!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、有酸素運動を行っていますか?

有酸素運動とは低負荷で長時間行う運動になります。

一般的には歩いたり、ランニングなどになります。

今は寒い時期ですが、それらを行うことによってすごくメリットがあるので、今回はそれをお伝えしたいと思います!

 

有酸素運動のメリットは、心拍数が下がり動くのが楽になることです!

 

今から詳しく説明していきます。

まず、歩いたりランニングをすると心臓が全身に血液を供給しないとエネルギー不足を起こすため、心臓の働きが強くなっていきます(^^)

そうすると、心臓のポンプ機能も強くなり1回の血液の拍出量が上がります。

1回の拍出量が上がると心拍数は少なくてすみます。

 

心拍数と運動の強度というのは比例しています。

心拍数が上がり、心臓がドキドキすれば、運動強度は高くなります。

歩いたりランニングによって心拍数が下がれば運動強度も自然と下がっていきます(^^)

 

前まで少しの運動で息切れしていたのが、楽に動けるようになると人は体を動かしたくなります。

 

なので、ぜひ歩いたりランニングすることで動ける体づくりというのを目指しませんか?

寒い時に始めると辛い時期を乗り越えたという自信になり、継続率は上がるので、気になる方はぜひ歩いたり、ランニングを始めてみて下さい(^^)

 

こたつで寝て頭痛が出ました…

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

今日のお昼についついこたつで寝てしまいました。

こたつで寝ると良くないとは分かってはいましたが、睡魔とこたつの暖かさに耐えられず寝てしまいましたm(_ _)m

40分ぐらい寝ると起きた時に少し頭痛がありました(^_^;)

 

こたつで寝ると、上半身は寒く、下半身は暖かい状態になるため、体は体温調整が難しくなり、上半身の血流は悪くなりやすいです。

また、布団のように柔らかくなく床で寝ているような感じになるので、体への負担も大きくなります。

その結果首から肩にかけて筋肉が緊張し、頭痛が起きてしまいましたm(_ _)m

 

皆さんはこたつで寝るのはくれぐれも注意してください!(笑)

揉み返しについて。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

今回は、揉み返しがどういった状況かをお伝えしていきたいと思います!

 

まず揉み返しは、もみほぐしの施術を受けた後に起こる不快な症状のことを言います。

明確な定義はありませんが、基本的にほぐされた部分に痛みが出ることが多いです。

 

なぜ、ほぐされて痛みがでるかと言うと、筋繊維や筋膜が指の圧によって傷ついたり、指の圧と骨の間に筋肉が挟まれて傷ついたりするからです(^_^;)

基本的には、揉み返しは1日ぐらいで治る事が多いです。

施術をする人も、筋肉をほぐそうとして指圧が強くなりすぎる場合があります(^_^;)

その場合は、痛い事をしっかり伝えるようにしましょう!

当院では、患者さん一人一人に対して強さ加減などはしっかりと確認していますが、もし痛くてしょうがないという方は遠慮なく教えて下さい!

よろしくお願いします(^^)

 

 

広汎性侵害抑制調整の話。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

お題の言葉を聞いた方はほとんどいないと思いますが、体験をした人は多いかと思います(^^)

 

この現象は、身体の仕組みの一種で、酷く痛むところがあると他の痛みは感じなくなるというものです!

例えば、普段は肩こりがあり、肩の痛みを感じている人が、ぎっくり腰になった場合、腰の痛みしか感じなくなってしまうというものです!

 

当院に来た方も、最初は腰だけが痛かったけど、だんだん肩や背中も痛くなってきたという方がよくいます。

この場合は、腰の痛みが改善されてきて他の隠れていた痛みを感じるようになってきたという事になります(^^)

 

身体は1箇所痛むだけでも辛いので、複数の痛みになるのは避けたいですが、

もし、1箇所の痛みが改善しかけた時に他の箇所も痛みが出た場合はこの広汎性侵害抑制調整を思い出してみて下さい(^^)

 

腰痛と腸腰筋の関係。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、腸腰筋という筋肉を聞いたことはありますか?

腰椎と骨盤から起始しており、大腿骨についてくる筋肉になります。


横から見るとこんな感じです(^^)

この腸腰筋が硬くなると、

立っている時に大腿骨が固定され、骨盤や腰椎が前に引っ張られてしまいます。

それを、防ぐ為に腰の筋肉が硬くなって前に引っ張られるのを防ごうとします。

そうすると、腰の筋肉が血行不良を起こして腰痛になってしまうというわけですm(_ _)m

ぜひこの腸腰筋は硬くならないように、日々ストレッチを行う事をオススメします!

 

ストレッチは、骨盤を固めて、大腿骨を後ろに持っていく事で伸ばされます!

 

ぜひ日々の生活に取り入れてみて下さい(^^)

滑って転倒しないように気を付けよう!

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

昨日の夜からの寒波で、今朝は道路がしっかり凍っていました(^_^;)

何とかゆっくり車を走らせると、滑る事はありませんでしたが本当に怖かったです(^_^;)

 

雪や凍った地面では、滑って転倒してしまう方がいます。

その時に手を着いてしまうと手首を骨折したり、肋骨をぶつけて折れたり、大腿骨を折ってしまったりと生活に支障をきたす大怪我になりますm(__)m

何年か前にも、雪の日の階段で転倒して手首を骨折した患者さんがいました(-_-;)

 

こういう時は、外出を控えるのが一番ですが、どうしても出ないといけない時は、歩幅を狭く、足裏全体に体重をかけるように歩いて下さい!

これは、今朝息子に教わった歩き方です(笑)

 

今週は、まだまだ寒い日が続きますが何とかお互い無事に乗り切りましょう(^^)