幸福心理学の祖と言われるチクセントミハイ博士が言っていた話なんですが、
人間が幸福を感じるのは、フロー体験に入っている時とのこと。
フロー体験とは、『時間を忘れて没入してしまう事』
です。
このフロー体験に入りやすい趣味は、スキルアップや集中して取り組むことのできる趣味なんですが、例をあげるなら音楽やスポーツ、ダンス、将棋、武道などの能動的なものが挙げられます。
この能動的な趣味は、自己成長を伴うので脳に対してもすごく良いものになります(^^)
逆に、テレビやスマホなどは、受動的な趣味になり、なんとなく見てしまい時間が過ぎてしまいます。
この受動的な趣味は、考えずに出来る娯楽なので、終わった時に無駄な時間を過ごしてしまったなあと思うことが多いと思います(^_^;)
これでは、フロー体験は出来ないとの事。
それに比べて能動的な趣味は、スキルアップも感じ取れ、その際に集中して行うことができるのでフロー体験に入りやすいと言えます。
フロー体験に入った時は、脳内からノルアドレナリンやエンドルフィン、アドレナリンなどが分泌されてホルモン的にも集中している状態になれます(^^)
1日や1週間のうちにそういったフローの状態になれる時間がどれだけあるかというのが、幸せかどうかの一つの指標になると思います(^^)
もし今そういった趣味がないという方は是非色々体験してみて、自分に合いそうだなと思うものをやってみて下さい(^^)
そういった趣味を見つけるのは充実した日々を送るのにとてもいいと思うので是非試してみてください(^o^)