ゆあさ鍼灸接骨院 日々あれこれ

健康に役立つ情報やスタッフの日記を掲載していきます!

僧帽筋と三角筋の関係。

ゆあさ鍼灸接骨院 塚﨑です。

 

皆さんは、肩こりを実感したことはありますか?

多くの人が肩こりを実感した事があると思います(^_^;)

その肩こりに大きく関係するのが、僧帽筋になります(下図)

その僧帽筋に対して肩の三角筋も深い関係があるので今回はそれをお伝えします!

 

まず、三角筋は肩にある筋肉ですが、前部線維、中部線維、後部線維とあります(下図)

この三角筋の前部線維が僧帽筋と関係していきます(下図)

図のように、三角筋の前部線維の一部は鎖骨に付いてきます。

そして、肩関節を挙げる時には三角筋前部線維が収縮しますが、その際に僧帽筋が鎖骨を固定する役割を担います。

そのため、よく右腕を挙げたりする場合には、僧帽筋も同時に力が入るため筋肉に負担がかかります。

また、常に三角筋の前部線維が硬い場合、鎖骨を引っ張る力がかかるため、その力に抵抗するように僧帽筋にも力が入ります(^_^;)

もし、首や肩が凝りやすい方は、一度自分の三角筋前部線維が硬くなっていないか確認してみて下さい(^^)

もし硬い場合は、セルフマッサージでほぐすだけでも首や肩が楽になると思うので、お試し下さい(^^)